こんにちは、いなごです。

うちの部長、先輩の書類はすぐハンコ押すけど、オレが書類持ってくと、すげー細かく質問されるんだよね…

なんかほかの人より、雑務を押し付けられやすい気がする

この書類すぐにハンコもらいたいけど、質問攻めがやだな…もうちょっと調べてから…あ、部長が打合せ行っちゃった…
こんな方に向けた記事です。
サラリーマンをしていると同じ職場の中でも、いろんなタイプの人がいることに気づきます。
- ほかの人より、雑用をたくさん抱えているヒト
- 上司に凄く細かくスケジュール管理をされているヒト
- 他部門からの評判が悪いヒト
こういう人たちに共通していることは

周囲からの信頼が低い…!
こんな可能性があります。
こうなると、残念ながら仕事の進みが遅くなってしまいます。【仕事ができない⇔信頼をそこなう】という負のループに入ってしまうことも。

信頼が低いっていわれてもなぁ…目に見えないし、どうすればいいのかな…
【信頼】は目に見えませんが、重要な無形資産です。
そして、サラリーマンライフの自由を守るためには【信頼】が重要なのです。
周囲からの【信頼】を得る。
⇒個人攻撃をされない。
⇒自由を守れる。
この【信頼】を得るためにどうすればいいのか?それをゲームから学ぼう!というのがこの記事です。そのゲームとは、

友情破壊ゲームこと【ドカポン】です!
たかがゲームと侮ることなかれ。ドカポンには人間関係に必要なものが詰まっています。
ドカポンが教えてくれる「信頼を得るために」必要なことは、こんな感じ。
その①:自分を強くする。
⇒知識・スキル・経験・ノウハウを身に着ける。
⇒周囲から頼られる。
⇒信頼を得る。
その②:ギブ&テイクを心掛ける。
⇒困ったときに助けてくれる。
⇒相手が困っているときに頼ってくれる。
⇒信頼を得る。
サラリーマンライフに重要なこのポイントを
肌で感じれるゲームがドカポンです。
ドカポンを知っている方、桃鉄が好きな方
そんな方にオススメの記事です。
それではいきましょー!
ドカポンとは

ドカポンUP! 夢幻のルーレット 公式サイト|アクアプラス
https://aquaplus.jp/dokapon_up/
ドカポンとは、最大4人で遊べる【すごろく+RPGのボードゲーム】です。

桃鉄にRPG要素が合わさったようなゲームです!
桃鉄ほどの知名度がないので、知らない方も多いかも。ドラクエも桃鉄も好きな方は、ぜひ一度プレイしてみるのをオススメします。
ゲームの特徴

- ボードゲーム特有のプレイヤー同士の駆け引きあり。
- RPG特有のキャラ育成バトル要素あり。
- 決められた期間で、総資産の1位を目指すことが目的。
- 町を支配するモンスターを倒し村を解放し村を統治
- 村が資産。上納金がもらえる(株の配当金みたいなもの)
- お金のためなら、お店を襲ったり、他プレイヤーから装備を奪ったり、何でもできる。

別名「友情破壊ゲーム」
ドカポンの世界のルール
ドカポンの世界のルール、それはとてもシンプルです。

キャラの強さ=自由の大きさ!
- キャラの強さ⇒レベル、装備
- 弱ければ奪われる⇒自由がなくなる
- 強ければ奪われない⇒自由が守られる。
実際にドカポンをプレイすると、キャラのレベル上げや装備強化のモチベーションは一般的なRPG(ドラクエなど)とは比べられないくらい強くなります。
キャラが弱いと村(資産)や、大切な装備が他プレイヤーから奪われてしまいます。こうなると自由な冒険は難しくなっていきます。
反対にキャラが強いと、他プレイヤーも簡単には攻めてきませんから、自由に冒険ができます。
その①:自分を強くすることの重要性
ドカポンの世界ではキャラの強さが自由につながりますが、これは、サラリーマンライフにも共通しています。
ドカポンのキャラ育成
≒サラリーマンの自己投資
(知識・スキル・経験・ノウハウ)
サラリーマンライフでも、特有の【知識・スキル・経験・ノウハウ】がある人は周囲からとても頼りにされます。周囲からの依頼に応えていれば、自然と会社内での信頼は手に入ります。

自己投資をすることは、周囲の信頼を得ることにつながり、自由を守ることにつながります!
その②:ギブ&テイクと信頼口座
RPGといえば、村を救うとご褒美がもらえるもの。ドカポンでも村を救うことで資産や上納金がもらえます。これがギブ&テイクです。
反対に、他プレイヤーの装備やアイテムを奪った場合、確実に報復対象としてマークされます。下手したら何倍にもなって返ってきます…。一方的な、テイクが生むのは争いです。

これを返報性の原理といいます!ドカポンが友情破壊ゲームといわれる由縁はコレです。
これは、サラリーマンライフにおいても、とても大事な考えです。
仕事をするうえで、人に頼ることが必要な場面は多いですよね。
ただし、頼られる側からしたら、

自分の仕事も終わってないのに、余計な業務が増えるのはちょっと。。。
頼む側からしたら、

仕事なんだから文句言わずにやってほしいよ…
そうなんです。基本的に、みんな自分が第一なんです。でもそれでは仕事は回らないので、文句を言いながら対応してくれます。(対応してくれない人もいます)。
ここで頼まれた仕事を「他人事」として処理するか、「自分事」として処理するかで、アウトプットの質は大きく変わってきます。
どうしたら相手は「自分事」として仕事をしてくれるのか?
もらうにはどうすればいいのか?
それは、

相手が困っているときに助ける!
すると、返報性の原理で、相手はこちらが困っているときにしっかり助けてくれます。
ここで大切なのは、ギブ&テイクを繰り返すこと。そうすると、相手は自分を頼ってくるようになります。つまり、信頼を得ることができます。
- 【信頼】は、目に見えませんが【貸し借り】できます。
- 相手と自分の間の【信頼口座】の残高を意識しましょう。

円滑に仕事を進めるには、【信頼】が大切!持ちつ持たれつ!ギブ&テイクを意識しましょう!
業務上、一方的にテイクすることになるケースもあります。ひとつお願いを聞いてもらったら、しっかりと感謝して、小さなことでも、ギブの機会を探しましょう。
反対に、一方的にギブすることになるケースもあります。ギブした分、相手の【信頼口座】への貸しは溜まっていますから、いつか大きいお返しがくることを期待しましょう。
まとめ
サラリーマンライフの自由を守るためには【信頼】が重要です。
周囲からの【信頼】を得る。
⇒個人攻撃をされない。
⇒自由を守れる。
ドカポンには人間関係に必要なものが詰まっています。
サラリーマンライフの自由を守るために、ドカポンが教えてくれる「信頼を得るために必要なこと」は、こちら。
その①:自分を強くする。
⇒知識・スキル・経験・ノウハウを身に着ける。
⇒周囲から頼られる。
⇒信頼を得る。
その②:ギブ&テイクを心掛ける。
⇒困ったときに助けてくれる。
⇒相手が困っているときに頼ってくれる。
⇒信頼を得る。
自己投資とギブ&テイクを意識して、周囲からの信頼を得て、サラリーマンライフの自由を守りましょう!
それでは、また!
コメント