こんにちは、いなごです。

最近、資産運用を始めたって同僚が言っててさ、オレも始めたいんだけど、何から始めればいいんだろ?

株に興味があるんだけど、スマホで買えるのかな?具体的に何を買えばいいんだろう…?

証券会社って、たくさんあるよね。どこを開設すればいいんだろう?
こんな方にオススメの記事です。

証券口座さえ開設してしまえば、ベッドでゴロゴロしながら世界に投資ができます!
30代は投資に回せる資金がある程度たまっており、かつ、老後まで時間があります。株をじっくりと長期で運用ができるため、早めに資産運用を開始するのがオススメです!
この記事のポイントはこんな感じ。
①ネット証券口座(SBI証券 or 楽天証券)を開設しよう!
開設完了まで1~2週間かかるので、早めに口座開設申請をしましょう!
②スマホひとつで、株・投資信託を購入可能!
③初心者にオススメ!米国株詰め合わせパックのS&P500インデックスファンド!
④口座を開設したら、つみたてNISAを活用して、40万円/年 から資産運用を始めよう!

証券口座は現代の【お金を生む魔法の宝箱】!ぜひこれを気に口座開設をして宝箱をGETしましょう!
資産運用開始までの全手順
証券口座選び~資産運用開始までの全手順を説明します。
1.証券口座+提携銀行口座を開設する。

色々な証券会社があってどこを選べばいいかわからない!
大丈夫です。次の2つのネット証券のどちらかを選んでおけば、OKです。
・【SBI証券+住信SBIネット銀行】
・【楽天証券+楽天銀行】
2社とも大手で、手数料が安く、投資商品が手広く、おまけにポイントも貯まります。

甲乙つけがたいので、自分の嗜好に合わせて選べばOKです!
※証券口座と銀行間の資金の移動が簡単になるので証券会社と提携している銀行も同時に開設するのがオススメです!提携以外の銀行でも、証券口座へ資金を振込めば株・投資信託を購入はできます。
証券会社の簡易比較
SBI証券 | 楽天証券 | 野村證券 | |
店舗 | ネットのみ | ネットのみ | 実店舗あり |
取引手数料(~10万円) | 90円 | 90円 | 2,860円 |
米国株の取引手数料 | 約定代金の0.45% | 約定代金の0.45% | 約定代金の11% |
投資コンサル | なし | なし | あり |
投資信託の種類 | 多い | 多い | 少ない |
外国株の種類 | 多い | 多い | 少ない |
ポイント付与 | Tポイント | 楽天ポイント | ー |
提携銀行 金利 | 0.01% | 0.1% | ※0.001% |
※提携銀行がないため、比較のため大手バンクの三菱UFJ銀行の金利記入

実店舗の証券会社は手数料が高い…!
実店舗のメリットは、プロの投資コンサルが付くことで、資産運用をお任せすることができます。ただし…
・手数料が高い分、利益が出せない。
・投資商品の種類がすくないうえに、詐欺商品が多い。
・相談に乗ってくれる×
⇒ノルマ達成のために 会社が売りたい商品を紹介する。
どうしても実店舗は人件費がかかりますし、彼らはとても高給取りですね。彼らの給料のために、余計な手数料を払うのはやめましょう。
2.銀行口座から証券口座に資金を移動する。
証券口座の開通通知が来てから、銀行口座から指定の証券口座に資金を移動します。
【SBI証券+住信SBIネット銀行】であれば、「SBIハイブリッド預金」に申し込むと、預金⇔投資資金の移動がスムーズです。
【楽天銀行+楽天証券】であれば、「マネーブリッジ」に申し込むと、預金⇔投資資金の移動がスムーズです。
3.証券サイトから買いたい商品を選ぶ
【SBI証券+住信SBIネット銀行】であれば、「SBIバンガード・S&P500」
【楽天銀行+楽天証券】であれば、「emaxim Slim 500」
どちらも米国の優良企業500社への分散投資をするものです。S&P500指数に連動したインデックスファンドです。米国が発展・成長すれば株価が上がる投資対象になります。

米国株?S&P500?インデックスファンド?なんでコレがオススメなの?

長期で見たときに右肩上がりの株価上昇が期待できるからです!
こちらは、米国、世界全体、日本のTOP企業に投資したときの株価の変動グラフです。

トウシル:投資したい国の1位の米国株。初心者ならつみたてNISAが最適!
https://media.rakuten-sec.net/articles/print/25502

米国株は右肩上がりなのね!

あくまで、過去の成績ですが、米国株に期待ができることを示すデータです。世界株式の中にも米国株が66%入っています!
S&P500は時代に合わせて、投資先が見直されていくので、価値のない会社は、投資対象外になっていきます!
※S&P500のTOP5は、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftです。
S&P500に投資をするということは、この5社に強く投資をすることと同じです。
4.購入数or購入金額を決める。

米国株のS&P500のインデックスファンドを投資対象にしてみる!でも、どれくらい買えばいいのかな?

投資の手順や、証券会社のwebサイトに慣れるためにも、少額からの投資がオススメ!いなごの場合は、100円だけ投資信託を買って、購入手順を勉強しました!
約定、特別口座、買い付け余力…など普段から聞きなれない言葉がたくさん出てきます。初めてのことづくしで、慣れるまではごくごく少額の投資でOKです。
まずは、使いやすいつみたてNISA枠の40万円/年の購入をするのをお勧めします。12か月均等割りなら、3.3万円/月 なので、手始めにはちょうどいいと思います。
5.購入確定

実際に、つみたてNISA口座で投資信託を購入しようと思うんだけど、どうすればいいかな?

スマホかパソコンで下記サイトにアクセスしてみてください!画像付きで手順が書いてあります!
◆SBI証券 つみたてNISAかんたん操作ガイド
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=tsumitate&dir=tsumitate&file=nisa_tsumitate_trade.html
・検索するファンド名は「SBIバンガード・S&P500」
◆楽天証券 つみたてNISA取引ガイド
https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/tsumitate/guide.html
・検索するファンド名は「emaxim Slim 500」
6.購入後の確認方法

購入したあとは、どこを見れば買えたかわかるかな?買ったあとやることはあるかな?

SBI証券なら「取引履歴⇒照会⇒約定履歴照会」で約定日が確認できます!約定日は、注文日の翌営業日になります!
購入後の注意点はこちら。
インデックスファンドへの投資は、長期積立が前提です。
一度、積立設定したらとくに触る必要はありません。
株は「安く買って、高く売る」というの原則。
同時に、「未来の株価は誰にもわからない」という原則もあります。
このため、一気に資金を投入したあとに、株価が大幅に下がる可能性もあり、その場合、一時的に損失額が大きくなります。投資初心者には、耐えがたい状況に陥る可能性がるため、一括投資は避けましょう。
まとめ
まとめます。
①ネット証券口座(SBI証券 or 楽天証券)を開設しよう!
開設完了まで1~2週間かかるので、早めに口座開設申請をしましょう!
②スマホひとつで、株・投資信託を購入可能!
③初心者にオススメ!米国株詰め合わせパックのS&P500インデックスファンド!
④口座を開設したら、つみたてNISAを活用して、40万円/年 から資産運用を始めよう!
投資初心者であれば、まずは証券口座を選んで開設するところから始めましょう!提携銀行も併せて解説することをオススメします!
口座開設までの待ち時間で、投資信託、つみたてNISAについて調べておくと良いですね!
それでは、また!
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